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Zaifの販売所と取引所の違いをメリット・デメリットを含めて徹底解説!

投稿日:2018年4月11日 更新日:

仮想通貨取引を始めると販売所と取引所の違いがわからず混乱することが多いと思います。

この記事を読めばそれぞれのメリット・デメリットが分かりますし、仮想通貨の売買に強くなりますので参考になれば幸いです。

 

取引所(板)とは

取引所とはユーザー同士での売買が可能であり、板という買い注文と売り注文が縦に並んでいる画面のことです。

取引所は事業者が「売りたい人」と「買いたい人」を結びつける場所です。それぞれ希望の金額で注文を出すことができ、自分で価格を決められるメリットがあります。しかし相場から離れた価格で注文を出すと取引まで時間がかかったり、不成立になったりします。

 

Zaifの取引画面

上の画像が「取引所の板」というものです。最初は何がなんやらと混乱しますが、理解すればなんでもなくなりますのでゆっくり覚えていきましょう。

まずは緑の数字がこの価格で売りたいという意味です。その左の「売気配数」というのがその価格に対する数量のことです。例えば緑の数字で一番したは1BTC=724,300円で0.14個のビットコインを売りたいという意味です。

 

あとで詳しく説明しますが、板で買う場合に「成行注文」という数量だけを入力して安い順に買える方法があります。例えば上の画像の状態で、成行き注文で0.2個のビットコインを買おうとすると下2列の緑の数字がなくなります。

このように買いの注文が多くなってくると、安い価格帯の売り注文が消えるのでビットコインの価格が上がるという仕組みです。実際にはZaif以外の取引所でビットコイン価格が上がると影響を受けたりしますが、基本的な仕組みは先ほどの通りです。

 

指値注文と成行き注文の違い

上の注文画面はチャートと板の間に表示されます。次に「指値(さしね)」と「成行(なりゆき)」を覚えていきましょう。

指値注文とは・・・希望価格と数量を入力して注文を出すことです。BTC価格は板の緑の数字をタッチすれば自動的に入力されます。はじめは下から2~3番目の価格を狙うと注文が通り安いです。

 

成行注文とは・・・安い価格から順番に買うスピード注文のことです。

成行のボタンをタッチすると数量以外が入力出来なくなりグレーの色に切り替わります。この状態で数量だけを入力する、または、その上の使用残高を選びます。100%を選ぶとZaifに預けている日本円すべてを使って買うという意味です。結構使うと思うので覚えておくと便利です。

 

取引所(板)のメリット・デメリット

取引所(板)での買い方はとても一般的で、上級者のユーザーはほとんどこの買い方をしています。先ほど説明した「指値」と「成行」を是非1回ずつでも体験してみてください。Zaifはビットコインでも0.0001BTCから買えますので練習がしやすいです。

取引所のデメリットはほとんどありませんが、相場の動きが激しいときにサーバーが重くなり注文が通らないことがあります。そういった場合に次に説明する「販売所」を使うということも覚えておきましょう。

 

販売所とは

販売所とは、仮想通貨取引所を運営する業者とユーザーの取引ができるところです。取引所と違い、価格は提示されている金額で売買するのでコンビニやスーパーで買い物をする感覚です。

 

Zaifの販売所「簡単売買」の表示方法

①Zaifアプリの右上のメニューボタンを押すと左に項目が表示されます。②一番上の「簡単売買」をタッチしますと販売所の画面に切り替わります。

Zaifの簡単売買(販売所)はビットコインとモナコインのみ売買が可能です。

 

簡単売買での買い方

買い方はとてもシンプルです。欲しい数量を入力すれば下の設定金額が自動的に表示されますので、その状態で「BITCOINを買う」ボタンを押すだけです。売りたい場合も同様の操作をするだけで売ることが出来ます。

 

販売所(簡単売買)のメリット・デメリット

販売所は業者とのやり取りになるので、すぐに売買ができることと誰でも簡単に取引ができるというメリットがあります。

デメリットは、販売所の方が価格が高いです。今回検証したビットコイン価格を比較してみました。

購入方法 ビットコイン価格
取引所(板) 732,015円
販売所(簡単売買) 747,656円

※2018年4月11日時点での価格

1万円以上も違いますね!これは本当にもったいないので、できる限り取引所(板)を使いたいところです。ちなみにモナコインの価格差は7円でした。

 

取引所と販売所の違い、どう使い分けるか?

ほとんどの場合、取引所(板)での売買の方が安く買えるのでおトクです。

販売所(簡単売買)は主に高騰・暴落時に活躍することがあります。板での注文は価格が上下が激しいと注文が通らないことがあります。そんなときに販売所で売買すれば結果的に良かったということもあるのです。

例えば1BTCが70万円で買って、60万円に下がったとします。損切りをしようとして指値注文をするが通らない。結果、注文が通ったときは50万円だった。。なんてケースがあります。

こんなときに販売所で59万でスッと売ることが出来ていれば損失を減らすことが出来ます。もちろんその後の値上がりを期待して売らずに保持するという方法もありますので選択が難しいですが、このように使い分けることを覚えておくとリスクを減らすことが可能です。

 

他の取引所はどうなっているか?

bitFlyer、コインチェック、GMOコインなどはビットコインのみが取引所(板)と販売所があり、アルトコインに関しては販売所しかありません。

GMOコインは販売所でも比較的安く購入できますが、bitFlyerやコインチェックはアルトコイン購入は割高なので、他の取引所で取扱いがある仮想通貨であれば価格を比べる必要があります。

 

覚えておきたい用語「スプレッド」

スプレッドとは購入価格と売却価格の差のことです。スプレッドが大きいほど利益を出すのが難しくなります。

例えばイーサリアムを1ETH=50,000円で購入して、その時の売却価格が1EH=45,000円だとします。このようにどこの取引所でも買った瞬間は損をします。例でいうとその瞬間はスプレッド分の5,000円損をしている状態です。

なかなかすぐ買って売るということはしませんが、ビットコインは価格変動が大きいため買った10~30分後に売るということをする人もいます。

初心者はつい売却価格を見落としがちですが、出来る限り気するように習慣付けたいところです。またスプレッドは常に変動するので注意しましょう。

 

よくある疑問点

Zaifを含めた取引所の売買に関する質問をまとめました。

 

モナコインはbitFlyerとZaifどっちで買った方がよいの?

少しでも安く買いたい場合はZaifで、セキュリティ重視やシンプルに買いたい方はbitFlyerをオススメします。

 

Zaifと同じように板で買えて、セキュリティが信用できるところを知りたい

手数料が安くてセキュリティを重視するならbitbank(ビットバンク)がオススメです。bitbankは専用アプリがシンプルに出来ているので、かなり使い勝手が良いです。bitbankの詳細は「bitbank(ビットバンク)の評判を徹底調査!実際に口座開設して使ってみました」を参考にしてください。

 

Zaifでモナコイン売買は手数料がかかるのか?

Zaifではモナコインに限らず「Taker」と「Maker」で手数料が違います。

Takerとは・・・すでに板に並んでいる価格で注文すること

Makerとは・・・板にない価格で注文すること

基本的には下の表のように「Taker手数料」の方が高く設定されています。ビットコインのマイナス手数料は、少量ですがボーナスのようにビットコインがもらえるという意味です。ですのでビットコイン購入はZaifが最適です。

出典:Zaif公式サイト

maker注文をしたい場合は下記の価格が並んでいる時に「724270円」で注文を出せば板にない価格ですのでmaker手数料で注文が出来ます。

なぜ取引所がmakerの方を優遇しているか?

取引所の立場としては色々な価格が板に並ぶことで、取引が成約しやすくなるためmaker手数料を優遇しているという理由です。取引所は主に手数料が収入源ですが、ビットコインFXや、独自ブロックチェーン開発の収益など様々なところから利益があるのです。

 

まとめ

・基本的には取引所(板)を使い、高騰・暴落時には販売所で買うことも検討する

・指値と成行きをうまく使い分ける

・takerよりmakerの方が少しだけ手数料が安い

初心者の方は少額で実際に色々な注文を試してみましょう。自分で体験することで覚えるスピードも早くなります。いざ「大量に買いたい!」となる時のために練習しておきましょう。

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